



地下茎がなく一年草である鹿児島のアマモは、繁殖を促す為種子を採取する必要があります。隔離されたその環境から独自の生態系が育まれ、アマモの群生地となっている鹿児島市内の与次郎ヶ浜長水路は、水深も浅く採種が容易なことから、こちらで毎年採種活動を行っています。
「ダッシュ海岸」でお馴染みの海洋環境専門家の木村尚先生をはじめとした専門家の皆様、活動を共にする同業者、プロジェクトに参画いただいている事業者様や漁協、魚連、県職員の民様、メディア各社様など、全国各地から多くの方にお越しいただきました。
今回採取したアマモの種子は、アマモマットなどに加工し海底に設置、今後の藻場造成に活用していきます。
ご参加いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。
▼日本テレビのWebで紹介されました
https://www.ntv.co.jp/bluecarbon/topics/345719o0678xcg133ral.html
▼2025年5月20日の報道で紹介されました
▼令和5年に設置したアマモが自然再生してきました!