REPORT活動記録

海のゆりかごと言われている、アマモを増やすために地元の小学生とアマモマットの作成、SUPを使ったアマモ団子の投入を実施しました。当日の早朝は東風が強くて子供達が一番楽しみにしているSUPができないかもしれないと思っていたのですが、徐々に風も弱まり、アマモが自生している場所までみんなでSUPで向かい、無事にアマモ団子を投入することができました。参加した子供達は数分でSUPに慣れて、立ちながらどんどん漕ぐことができたことに驚きました。大人は無理ですね。。。(笑)みなさんにお手伝いしてもらったアマモがしっかり成長していけるように私たちがきちんと守っていきます！ 子供達が将来の豊かな海に向けて活動できる環境づくりの提供をどんどんしていきますので、機会がありましたらぜひご参加ください。ご参加いただいた方々、ありがとうございました！！ この活動は九電みらい財団”次世代育成支援活動”の助成を受けています。 その他お問合せ山川町漁協　東 大樹TEL：0993-34-0111E-mail：jf_yamagawa_higashi@ybb.ne.jp

海のゆりかごと言われている、アマモは海の生き物の隠れ場所になるだけでく、温室効果ガスである二酸化炭素を吸収し気候変動対策にもなります。アマモを増やすための活動の一つ、”アマモの種まき体験”を実施します。ヤシガラマットを活用したアマモマット作りはもちろん、アマモが生育する場所にSUP（スタンドアップパドルボート）で向かい、アマモの種を投入します。ぜひ、ご参加ください。※当日保険に加入するため、生年月日の入力をお願いします。 また、応募人数に達し次第申し込みを打ち切らせていただきます。 申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvm49J4DVYiZqkjPYLgTLpoae7fT56E4yi3P99bxe1R8sMtw/viewform?usp=header その他お問合せ山川町漁協　東 大樹TEL：0993-34-0111E-mail：jf_yamagawa_higashi@ybb.ne.jp

海のゆりかごと言われている、アマモを増やすための活動の一つ、”アマモの種の選別活動”を実施します。当日は座学として、アマモがなぜ重要なのか、アマモを増やすメリットなどの座学をした後、実際に種の選別をします。その後、山川の基幹産業であるカツオ節工場の見学や、マイナス50℃の冷凍庫体験も実施します。参加人数に限りがありますので、人数に達しましたら申し込み受付を終了します。 申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZGMFEFAwsLcELohEizP0Ar1N3_x0AK86YARZcqH_A8rvEZg/viewform?usp=dialog その他お問合せ山川町漁協　東 大樹TEL：0993-34-0111E-mail：jf_yamagawa_higashi@ybb.ne.jp

地下茎がなく一年草である鹿児島のアマモは、繁殖を促す為種子を採取する必要があります。隔離されたその環境から独自の生態系が育まれ、アマモの群生地となっている鹿児島市内の与次郎ヶ浜長水路は、水深も浅く採種が容易なことから、こちらで毎年採種活動を行っています。 「ダッシュ海岸」でお馴染みの海洋環境専門家の木村尚先生をはじめとした専門家の皆様、活動を共にする同業者、プロジェクトに参画いただいている事業者様や漁協、魚連、県職員の民様、メディア各社様など、全国各地から多くの方にお越しいただきました。 今回採取したアマモの種子は、アマモマットなどに加工し海底に設置、今後の藻場造成に活用していきます。 ご参加いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。 ▼日本テレビのWebで紹介されましたhttps://www.ntv.co.jp/bluecarbon/topics/345719o0678xcg133ral.html ▼2025年5月20日の報道で紹介されました ▼令和5年に設置したアマモが自然再生してきました！

令和6年度に実施した活動を一覧としてまとめました。